今回は駐輪の話です。
まずは家の駐輪場。フランクフルトのアパートは建物と道路の間にちょっとしたスペースがあります。きっと昔は庭かなんかだったんだと思いますがね、今ではそのスペースも駐車場や駐輪場になっています。
日本のマンションにも自転車用のスペースがありますよね。感覚的にはそんな感じです。一軒家に住んでる人はやっぱし自分家に入れるんだと思います。
さて、街中の駐輪場ですが、こんなものをそこらじゅうで見ます。
日本のスポーツ用自転車と一緒だと思うけど、ドイツでは自転車に付いてるスタンドがクソなので、倒れないようにどこかに寄せておく必要があるんですよね。だから信号機とか標識に寄りかかってる自転車もよく見ます。盗難率も高いのでチェーンを引っ掛けなきゃいけないということもあると思いますがね。あ、そうそう、日本みたいにタイヤにちょこっと鍵をかけるとかっていうのがないんだよね。あれは便利だと思うんだけど、絶対にチェーンなんだ、ヨーロッパは。
フランクフルトのオペラの前にももちろん!
日本ほど自転車の数が少ないんですかね、ほとんど問題なく自転車置き場が見つかります。混んでるところに行けばもちろんこんな風になりますが。
そしてお店の前にはこんなものが置いてあることもあります。
閉店と同時にそれをお店の中に入れて、開店時間になったらひょっと店の前に置けるという便利物。道幅広くないとできないだろうし、どこにでもあるというわけじゃないけど、アメリカ生まれの洋服ブランドAmerican Apparelまでこれをやってるということは何気に価値のあることだと思うんです。ああでもこの店ってそういう社会派的なことをやるところなんだっけ。…よく考えてみれば、この自転車置き場はドイツだけのものじゃないかもね。アメリカにもあるのかもね。どうなんでしょ。少なくともスペインとかでは見てない。あ、これ、続きます。
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