Thursday, August 21, 2008

translation : that's me trying

William ShatnerHas Beenというアルバムをリリースしてます。聞いてみるとどうやら「語り」役なんですね。そのアルバムの中に、That’s me tryingという曲があります。その歌詞は歌手のベン・フォールズと売れっ子作家のニック・ホーンビィが共作したものらしいです。サビのメロディーも心に残るラインなんだけど、その歌詞の世界観が特にドラマチックです。というわけで、その語りの部分を訳してみました。誤訳もあるかもしれんなぁ。サビの「Years of silence, not enough, who could blame us giving up」は正直どういう意味なんだろう。分かる人がいたらよろしく…。


図書館の電話帳にお前の住所があったんだ
ふと気になって探してみたらお前の名前があって…

この20年間お互い3キロ以内に住んでたなんて変な話だよな
お前も40代の前半だろ?
えっと…6月生まれだよな?5月?
アイゼンハワーが大統領だったことは覚えてる
あれ、ケネディだったかな

今もヴェンチュラのあの店に勤めてるのか?
彼はどうした?いや、悪い悪い

そりゃ俺が一番の親父じゃないことくらい分かってるさ
手を挙げて言える
こうして書いているのは二人で会ってみたいからなんだ
親父と娘みたいにな
過去は水に流して
ビール片手にピザでも食べて
妹のレムリーとはまだ連絡とってるのか?
あいつも連れてこいよ

しかし嫌な思い出話はしたくない
なぜお前の結婚式や卒業式に行かなかったかとか
説明したいけどできない
だからそれは横に置いておいて
あまりお互い困らない話をしよう
これはどうだ?
どれか本を選んで、会う前にそれを読もう
そしてレストランでメニューに目を通して
食べながら本について語ろう
ほら、俺たちの間に問題がなかったとしたら
きっと毎日はそんな感じだろう?
簡単で
単純で
楽しくて
だから何事もなかったふりをしよう
ミステリーものは俺苦手だ
孫が出来たかどうかなんて知りたくない
俺のどこがまずかったかなんて言わなくていい
お前が30代どう過ごしたかも興味ない
「コールドマウンテン」読んでみたいか?
ちと長すぎかね?

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