Tuesday, February 26, 2008

transportation : bicycle in Frankfurt pt. 2

 自転車専用レーンの他にも自転車が自由に走れるところが明確にしるされているのがフランクフルト。特に一方通行の道では大抵自転車は逆走が許されてるみたいです。



 写真撮ってて轢かれそうになったのはいいとして、車とすれ違う時はもちろん気をつけなくちゃいけない。車も避けてくれる。傷つけられたらたまらないから当然か。


 その他にも標識とかも結構分かりやすい。


 「frei」とはフリーという意味なのかね。きっとそうだろうね。ドイツに滞在して半年以上なのにこんな言葉も分からないとは恥ですな。ごめんよ、ドイツ。


 それから交通量の多い交差点では自転車専用の信号があったりします。


 信号といえば、ドイツ人は本当によく信号を守る人たちだなーと思います。車が絶対通らない時も青信号を待つ余裕があるみたいです。信号無視する人を見てみれば、かなりの確立で外国人なんですよね。僕も左右見て車が来なければ渡ってしまう方なんだけど、去年の6月警察に見つかって怒られました。怒鳴られました。それ以来、左右見て車が来ないか確認して、さらに前後見て警察がいないか確認してます、っていうのは半分冗談。いや、でも信号無視をしなくなりました。

 逆行可能な道と前回の自転車専用レーンで、とりあえず町の隅々まで自転車で行ける気がするんだな。恐るべしフランクフルトの自転車網。あ、これ、続きます。

Sunday, February 24, 2008

transportation : bicycle in Frankfurt

 乗り物ってすごいよね。車、電車、船、飛行機など、移動できるマシーンは、乗るのも見るのも楽しいと思っています。人間は陸海空の移動を制覇していて、あとは速度と快適さとかをどうにかするだけで、もう限界だったりするのかな。地球を掘って裏側に出るとか。テレポートは実現するのか。100年後が楽しみだね。

 人間の移動事情はこうして進化していくけど、僕はさっき挙げた乗り物のほかに、乳母車、三輪車、一輪車、ローラースケートとかをとりあえず経験してきただけ。基本は徒歩。普通自動車の免許は取ってみたものの、車には乗らない。なぜなら地球温暖化問題が表面化してきているこの時代、少しでも排気ガス汚染を防ごうとするのが人間として当然の義務であるから、というのは嘘で、ただ単に車を持ってないから。そして今住んでいるフランクフルトでは自転車をよく使っている。

 もちろん日本でも自転車をよく使っていたし、競輪だけは妙に盛んなスペインでも通学するのにチャリンコをギーコギーコしてましたよ。でもフランクフルトというところは群を抜いて自転車で走りやすい都市なんですよ。「ドイツ」と言いたいところだけど、他のところはよくわからんのでフランクフルト。

 まずは自転車専用レーンの多さ。大きい通りなら自転車専用レーンは必ずといって良いほどあるんです。これなら車のようにすいすい走れるし、歩行者とぶつかることも滅多にない。事故防止にもなるし、歩行者に邪魔そうな目で睨まれることもない。このレーンは大抵歩道の道路側にあって、緑で塗装されています。矢印で分かるように、基本は車と同じ向きで一方通行。


 自転車レーンが2本あることも。


 道路を渡るとなっても、自転車が行くべき道が白のペンキではっきりと分かるようになっています。


 それから思いっきり道路に自転車専用レーンが設けられてることも。



 フランクフルトに来てから、未だに車のクラクションを食らわされたことはないんでね、こういった整備のおかげでもあると思います。

 みなさん運転には気をつけましょう。あ、これ、続きます。

Monday, February 18, 2008