前回のビチョ君ですが、なんか「本当に修復不可能なの?」って質問されました。本当なんです!ちゃんと確認してもらいました。
さて、9月に入りまして、こちらでは夏休みが終わった感でいっぱいです。何しろ町中が車だらけ、人だらけ、犬の糞だらけ(ちょっと嘘)。昨日の夜は死ぬほど大笑いしたー。あんなに喉と腹が痛くなったのは冬以来だよー。
教習所なんですけど、夏休み限定爆乳熟女先生が別の教習所に行っちゃいました。寂しかった(涙)。すごくいい先生だったんだもーん。そしてミニスカ熟女 先生が戻ってきました。今日はベージュの深履きだったんだけど、この人の授業は相変わらず短い!始まるのが遅い、授業時間が短い、終わるのが早い、の3拍 子。やる気のなさがロボット並に変わらない。あと喋り方も面白くて、「。」とか「、」の前は必ず伸ばすんだよ。64分音符からいきなり全音符になる感じ。 「左に曲がるとーきーはー↓」「向かい側から来る普通自動車のラーイートーがー↓」とかね。まぁ僕はもうパソコンを使って模擬テストを何回もやってるから 関係ないけど。分からない事があって質問してみても「そうね」としかほとんど答えないし。質問が悪いのかな。大丈夫かな~受かるかな~。受からなかったら 何気に死ぬ!!
最近けっこういい曲に出会ってます。音楽大好きです。みなさんは曲選びする時ってどうなんですかね、歌詞重視なんですかね、それともトラックとかメロ ディーとかそっち重視ですかね。僕は限りなくメロディー重視です。いい歌詞でも曲が悪いと聞く気にならないけど、逆の場合はまだ我慢できる気がする。だか ら英語の曲も聴きます。意味分からなくてもオーライです。たまに聞いてるだけでだいたい意味分かっちゃって「あーいいこと言うな~」とか感動する事もたま にある。歌詞をネットで探してパソコン前で独りカラオケする事もある。せつないですね。あ、カラオケは嫌いです(照)。多分すごくあがります。小学校以来 行った事ないです(素 で、何でこんな話をしてるかというと、面白い話を思い出したからっすよ。あれは小学校の時だった。ディーンが大好きで、ってかディーンの「Teenage dream」 が大好きで、シングルたくさん聞いてたんですよー。まったりしたい時、悲しい時、眠りにつく前、ヘッドホン爆音で。いい曲なんだーこれが!曲もメロもイン トロもジャケも声も。そして歌詞もすっごくイイ!これはですね、三角関係の曲でね、ディーンと、男友達と女友達。しかも幼なじみみたいな感じかな。少し漫 画「タッチ」が入ってるね。まぁ兄弟じゃないけど。
始まりの歌詞はこんな感じ
『いつも親友(あいつ)の隣で笑う君を見てた』
くはぁっ!せつねー!小学生のとき「あいつ」なんて言葉ぜんぜん使わない人だったからすごくカッコよく思えたんだよね。しかも「親友」と書いて「あいつ」。・・・次。サビ前。
『もうあいつの事で泣くなよ』
すごく片思いって感じしません?・・・でもよく考えてみると、ここでは「親友」と書いて「あいつ」じゃなくて「あいつ」と書いて「あいつ」だからね、親友の事は忘れて、彼女の事は慰めながらも自分の物にしたいんだね。陰湿!・・・次。サビ。
『Teenage dream 忘れかけてた何かを見つけに行こうよ』
「うん、行こうよ!」って声かけたくなりますよね。忘れかけてた何かってなんだろう。歯ブラシ?・・・次。2番。
『やがて雨も溶ける』
?!・・・次。2番のサビ。
『涙見せずに歯を食いしばって来とじょのいこ』
すっごく青春真っ最中!なぜか最後エナリだけど。・・・次。最後の歌詞。
『誰も言わなかったけど(~)また3人でいつかあの故郷(まち)に帰ろう』
「うん、うん」て頷きたくなりません?・・・でもよく考えてみると・・・うん、まぁいいや。いい歌詞なのかよく分からなくなってきた。え?ああ、うん、 でもやっぱ純粋に聞くといい歌詞!歌詞と言えばフフン、小室哲哉&マークだよね。今度はこの人達のヘンテコ歌詞の討論をしましょう。
全部読みたい人はこちら。
あ、重要な事忘れてた。このディーンの歌詞の中で最も重要な歌詞忘れてたぁあああ!!
『生きるのが下手でもいいじゃない 笑っていよう』
心に染みるでしょー?当時はこの歌詞に感動中の感動を覚えましてね、自分の詩じゃないのにみんなに「よくない?」って聞いてた気がします。この歌詞に感銘を受けたのは当時小学生の僕だけではなく、当時中学生のカリ子も非常に感動したフレーズです。『生きるのが下手でもいいじゃない 笑っていよう』。
ある日ですね、母が落ち込んで泣いてた時があったんです。中学生カリ子は母を元気づけようと、母の話を聞いて、相談にのってあげて、色々試しましたが、母はなかなか立ち直れません。そこでカリ子は音楽の力で母を元気づけようとしました。ディーンのCDを手に伸ばし、かけちゃいました、Teenage dream。テーマは全然関係ないのにかけちゃいました。流れるイントロ、声とメロディーの美しさに染まる部屋。そこでカリ子は母に秘密兵器を出しました。「この歌詞ね、すごく元気が出るんだよ。ちょっと聞いてみて」。
曲を聴きながらカリ子が目を輝かして歌詞を引用して言った。トドメです。「『生きるのが下手でもいいじゃない、笑っていよう』、ネッ!」。・・・ よく考えてみるとカリ子何様のつもりなんでしょう!カリ子のいうセリフじゃない気がしますよね。いや、でも・・・カリ子は母を慰める事に精一杯だった。う ん。それは五つ星評価!よく頑張ったカリ子!・・・一方で母の方は感動してるのかと思いきや、死ぬほど痛いお言葉がカリ子の胸に突き刺さりました。
「・・・生きるのが下手じゃダメ!!」
カリ子泣きそう!でもよく考えてみると母の方が正しいのが強烈に痛い!マクシマム!綺麗な言葉を並べて人を慰めたり励ましたりするのは間違いなんだな、 と悟ったカリ子。その時彼女は1歩、いや、いきなり50歩くらい大人の世界に近づきました。おめでとう、そしてありがとう。
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Saturday, September 03, 2005
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