Friday, August 19, 2005

ミッドナイトホテル(仮 : Un chiste: スパニッシュジョーク

 タイトルは『ウンチして』と書いてあるんじゃなくて、スペイン語で『ギャグ』って意味なんです。そうなんです。スペイン語が分からなかったり、語り口がうまくないと笑えないスペイン製ギャグもいっぱいあるんですけど、普通に面白いギャグとかたくさんありまする。

 子供「お父さん!火星人って味方なの?敵なの?」
 親父「おまえ何でそんなこと聞くんだ?」
 子供「だっておばあちゃんを連れ去ってるから」
 親父「じゃあ味方だ」


 みたいなね。

 スペイン製ギャグは結構テーマ別に別れててね、面白いんだよ。ブラックなギャグや最低ギャグから、下ネタギャグや自虐的ギャグまで、幅広いんです。黒人 ネタ、シスターネタ、子供が「お父さん!」って聞くネタ、ブロンドネタ、兵隊ネタ、男や女を馬鹿にするネタ、もりだくさん。酷いネタも多いんだけど、スペ インの場合は他の欧州の国と違って自分達を笑いにする素晴らしさもあるから好きですな。「イギリス人は~、イタリア人は~、フランス人は~」ってフリを 作ってから「で、スペイン人は~」ってスペイン人をオチにしてね、面白いんですよー。
 でも今日まずはスペインにあるレペっていう村の人たちを馬鹿にするネタを披露しようと思います。笑えなかったらごめんなさいね。レペっていうスペインにある村があるんだけど、アホで有名なんですよ。最近ではレペって聞くだけで爆笑しちゃってね。


普通の村では一頭の牛の乳搾りをするのには1人だけで十分ですよね。1人が乳を握って牛乳を出すから。でもレペでは5、6人必要なんだって。レペでは1人が乳を握って、他の人たちが牛を上下に持ち上げて牛乳を出すから。


普通の村では電球を変えるのには1人だけで十分ですよね。1人が電球を持って回すから。でもレペでは数人必要なんだって。レペでは1人が電球を持って、もう1人が人を回すから。


普通の村のお墓って普通に人を埋めますよね。でもレペでは死体をうつ伏せにして体を埋めるんだけど、お尻だけは地上に出しておくんだって。自転車置き場になるから!

 ってね。つまらなかったらゴメンなさい。おいらはそんな景色を想像するだけで笑い死ぬ。


 次。黒人ネタ。

100人の黒人が砂漠をさまよっていました。そのうちの1人が魔法のランプを見つけて、そのランプ擦ってみると魔人が出てきました。魔人は100人全員に1つの願いを叶えてあげようと言いました。

1人目「白人になりたいです

魔人「よーし分かった」といってその人を白人にしてあげました。

2人目「白人になりたいです

魔人「よーし分かった」といってその人を白人にしてあげました。

3人目「白人になりたいです

魔人「よーし分かった」といってその人を白人にしてあげました。





99人目「白人になりたいです

魔人「よーし分かった」といってその人を白人にしてあげました。

白人になった99人は大喜びしています。そして100人目の黒人の順番が回ってきて魔人は聞きました。「君が最後だ。願いはなんだ。」

すると100人目の黒人は99人の白人になったばっかりの仲間を見て言った。

こいつら全員黒人に戻して欲しい



 あとシスターネタも強いな。ちょっと卑劣なので敬遠したい人はしてね。

車で修道院に戻ろうとした4人のシスターたちが、帰りの途中で事故を起 こして亡くなってしまいました。天国の入り口には天国に入れるかどうかを決める天使が待っていました。4人のシスターたちは列を作って自分達の順番を待ち ました。天使は1人目のシスターに「シスター、男性性器を触ったことありますか?」を聞きました。1人目のシスターは照れながら「・・・はい。若い時に指 で触ったことがあります」と答えました。すると天使は「では、そこの器にある洗礼水で指を洗ってから天国に入ってください」と言いました。天使はその後2 人目のシスターにも同じ質問をしました。2人目のシスターは「・・・はい。車の後ろの席で、手で触ったことがあります」と答えました。すると天使は「で は、そこの器にある洗礼水で手を洗ってから天国に入ってください」と言いました。そしたら4人目のシスターがいきなり焦りだして、列を乱し、3人目のシス ターを抜いて横入りしました。すると天使は「おやおやシスター、どうしたんですか?そんな焦らなくたって順番は回ってきますよ」と言いました。4人目のシ スターは3人目のシスターを指で指してこう答えました。「だって、この人がお尻を洗う前にうがいをしたいんです!

No comments: